JCM製の-60℃超低温冷凍ストッカー『JCMCC-100』を評価してみました。

今まで数多くの超低温冷凍庫を販売してきた経験から、JCM製の超低温冷凍ストッカー『JCMCC-100』を評価してみました。

最近、-60℃の超低温冷凍庫の素晴らしさが浸透してきたのか、個人で購入しようとしている方が多くなってきています。
どうしても高価な超低温冷凍庫、特に業務用の超低温冷凍庫は、一番小さいサイズでも20万円以上はしていました。
JCM製品の超低温冷凍ストッカーは、なんと約半額の10万円!
そのJCM製の-60℃超低温冷凍ストッカーの中で一番の売れ筋『JCMCC-100』を評価してみます。

なぜ-60℃の超低温冷凍庫が選ばれているのか?

食品は、時間が経つにつれ腐敗します。冷蔵や冷凍で保存しても腐敗の進行は止められません。食品に付着した細菌類の作用により、タンパク質やアミノ酸などの成分が分解され、硫化水素やアンモニアのような腐敗臭を生成し、最終的には食べられなくなります。

そこで食品の腐敗を抑えるのに活躍するのが『超低温冷凍庫』です。

超低温冷凍庫は-60℃で冷凍保存ができます。-60℃の超低温の世界では、タンパク質やアミノ酸などの分解、脂肪の酸化もほとんど食い止めることができるのです。
「食材ロスの軽減」「食材の長期保存」「食材の鮮度保持」なら、『超低温冷凍庫』がオススメです。

なぜ-60℃の業務用の冷凍庫が選ばれるのか?家庭用の冷凍庫との違いとは。

2019.09.21

-60℃の業務用冷凍庫のメリット

(1)賞味期限を飛躍的に延ばす

1~2年かけて行われるマグロ遠洋漁業の保存には、-60℃超低温の技術が使われています。超低温の世界では食べ物が劣化する原因になる「タンパク質の酵素分解」や「脂肪の酸化」などの細胞の化学変化が抑制されているため、美味しさを保つことができるのです。

(2)食材のみずみずしさを保つ

保存されている食材の水分は、周りの温度が低いほど失われにくくなります。例えば-20℃の冷凍保存では、食品の外へと水分が逃げ出すため、食材は乾燥してしまいます。あのパサパサした食感と劣化した色合いは、高い温度での冷凍保存で起きていたのです。-60℃超低温での冷凍保存なら食材の水分は食材内に留まり、解凍した後も色鮮やかでみずみずしい食感を保ちます。

(3)食材ロスを軽減

-60℃超低温の冷凍保存下では、食材の栄養成分、色素、風味などが変化せず、脂肪の酸化などによる変色、いわゆる「冷凍焼け」のない状態で食材の新鮮さを封じ込めたまま保ちます。ゆえに鮮度劣化のための廃棄処分などの食材ロスを軽減させる画期的な保存方法と言えるのです。

(4)仕入れコストを削減

魚介や野菜類は、天候の影響によって収穫量が変わり、価格が安定しません。安い時期に大量に仕入れることにより、仕入れコストを抑えることができます。

業務用と家庭用の超低温冷凍庫との違いとは。

超低温冷凍庫も業務用と家庭用に二種類があります。

代表的なもので言うと、ダイレイ製の『フィッシュボックス』は家庭用の超低温冷凍庫、JCM製の超低温冷凍ストッカーは業務用です。

なにが違うかと言うと、一番の違いは耐久性です。

『フィッシュボックス』はダイレイの業務用『スーパーフリーザー』を家庭用に改良したものと、お考え下さい。

メーカーのホームページにも記載されているのですが、『FBシリーズは家庭用製品です。飲食店等、業務用での使用はおやめください。』とこのような注意書きがされています。

長い間、連続して使用したいと考えるなら、『業務用』を選ばれるのがいいと思います。

たまに釣りに行った時に電源を入れたり、そこまで頻繁に使用しない場合などは、『家庭用』でも十分かと思います。

使用目的に応じて、選ばれるのをお勧めします。

JCM製の-60超低温冷凍ストッカー『JCMCC-100』を評価

名称 超低温冷凍ストッカー
外形寸法 680×755×840mm
内容積 104L
温度設定 −60℃〜−40℃(外気温30℃・湿度55%・無負荷平衝時直射日光受けず)
製品質量 67kg
消費電力 390/305W(50/60Hz)
年間消費電力量 2,648/2,216kwh/年(50/60Hz)
電源 単相100V
付属品 内蓋 1枚/網カゴ 1個/霜取ヘラ 1個/鍵 2個
特 徴
●―60℃の超低温冷凍だから食材ロスを軽減し長期保存が可能です。
ー60度から-40度まで自在に温度調整ができます。
●庫内にも内蓋があり保冷能力を高めムダな冷気も逃さず省エネ効果。
●正面に排水口があるから庫内掃除後の排水も楽にできます。
●高温・低温警報付きだから製品異常をいち早くキャッチできます。
●デジタル温度表示だから庫内の温度がひと目で分かります。
4輪キャスター付き、小分け用内カゴ付き、鍵付きで安心保管です。
●原材料の大量仕入れ、製品の大量生産、流通ルートの整備で、驚きの価格を実現。
●製品保証1年間。(但し、製品保証書・保証修理規定に基づく)

JCM製の超低温冷凍ストッカーは全部で6種類あります。

大きさは66ℓ~450ℓまでと、かなり大きな容量まであります。
『JCMCC-60』 66ℓ 定価100,000円(税抜)
『JCMCC-100』104ℓ 定価110,000円(税抜)
『JCMCC-170』174ℓ 定価149,000円(税抜)
『JCMCC-230』231ℓ 定価170,000円(税抜)
『JCMCC-330』332ℓ 定価175,000円(税抜)
『JCMCC-450』450ℓ 定価220,000円(税抜)

この6種類の中で一番売れているのが『JCMCC-100』です。
個人で購入されている方が多いです。
66ℓの『JCMCC-60』では小さすぎるし、そこまで場所を取らない『JCMCC-100』を選ばれているみたいです。
価格も1万円しか変わらないので、お得感もあります。

よく喜ばれるのが、JCM製の超低温冷凍ストッカーには全て4輪キャスターが付いていることです。
ちょっとした事なのですが、キャスターが付いていると結構便利みたいです。

家庭用に開発されたダイレイ製の-60℃超低温冷凍庫『フィッシュボックス』

2019.09.22

まとめ

今回ご紹介したJCM製の『JCMCC-100』は-60℃の超低温冷凍庫の中では一番の売れ筋です。

価格も破格の11万と-60℃の超低温冷凍庫の中では最安値だと思います。

『業務用』の冷凍庫を家庭でも使えるようにコンパクトにしていますので、耐久性も抜群です。

かなりコンパクトに設計されていますのでスペースも気にせずに設置できます。

是非、超低温冷凍庫の素晴らしさをご堪能下さい。

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やまちゃん

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最近、筋トレにハマってます。 二人の可愛い娘たちに、『パパかっこいい』と言われるのを夢見て。
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